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襖(ふすま)とは

開閉様式による襖の名称・2009年12月25日

サイズによる名称襖には引き(片引き、引き分け、引き違い)、開き(片開き、両開き、観音開き)、倹飩(けんどん)、嵌めごろし(はめごろし)の開閉様式があります。

引き

引き
片引き

1本の溝に1本の襖が入るもので、「一本引き」ともいう。

引き分け
引き分け

1本の溝に2枚立として入れたもので左右に引き分けるもの。

引き違い
引き違い

2本以上の溝に入れ、引き違えることが去るもの。

開き

片開き
片開き

1本の襖の片側に丁番を取り付け、その反対側に取っ手をつけたもので、開閉して使用する襖。

両開き
両開き

2本の襖を手前に引いて使用する襖。観音開きと呼ばれるものもある。

観音開き
観音開き

2枚、3枚、あるいは4枚ずつの襖が左右に吊られていて、折りたたんで開くもので仏壇に多く使われている。

倹飩(けんどん)

上下に上げ下げして取り外すことのできる小襖のこと。

嵌めごろし(はめごろし)

壁に取付けたままで、開閉のできない襖のこと。

参考文献「襖考」